

2023年3月12日
- まだ間に合います!正しい書道の学び!令和5年4月開講特設講座書道大学 お早目のお申込みを
- 本年4月開講の各クラスの申込みを承り中です。ご不明の方は入学案内書をご請求ください。特に大学課程のお申込みが集中していますのでお早めにどうぞ。
新型コロナウイルスの収束がなかなか見通せませんが、感染予防に細心の注意を払い、講師陣とも協議しながら開講いたします。
昭和53年に始まった当講座は、日本書道美術館ならではの見識と中立公平な立場で、当代一流の講師をお招きし、受講生の皆様の、みる、きく、書くを通して“正しく書道教育ができる力”“見極める力”“創作する力”等を養い、品格ある書道人を養成します。
大学課程は経験者が対象となります。現在の実力をさらに向上させたい方、学問に立脚して視野を広げたい方などが全国各地から入学しています。
◎大学課程61期クラス 4月23日から毎月1回・第4日曜日 9時30分~16時 【内容】書の理論(講義)と古典の魅力を知り、表現に結び付けていくことを学ぶ(実習)
以下の課程は若干の空きがあります。編入を受け付けます。
◎大学院課程41期クラス 4月9日から毎月1回・第2日曜日 13時~16時
【内容】古典に立脚した漢字・仮名創作作品制作法(基礎基本)
☆すでに大学院課程を終えた方も再履修できます。
◎専攻科・漢字31期クラス 毎月1回・第1日曜日 9時30分~12時30分
◎専攻科・仮名30期クラス 毎月1回・第1日曜日 13時30分~16時30分
【内容】古典に立脚した漢字・仮名創作作品制作法(応用力を伸ばす)
☆既に大学院修了の方は進学を、専攻科課程を修了している方は再入学を。
☆専攻科は漢字科と仮名科を併せて受講することができます。また、何回でも再入学できます。
☆大学課程を卒業していない方でもお持ちのお資格によって大学院課程に入学できますのでお尋ねください。
※詳細は、各種講座のページをお手数でもご覧ください。
※講堂では換気を定期的に行い、バクテクターを作動してウイルス除去に努めています。
※体調を整え、新型コロナウイルス、インフルエンザ感染予防に努めましょう。
※ウイルス収束に向けて互いに協力いたしましょう。
2023年1月13日
- 重要文化財に指定・承暦二年四月廿八日内裏歌合(二十巻本)一巻 文化庁主催・公開展示について
- 当館所蔵の「承暦二年四月廿八日内裏歌合(二十巻本)」一巻がこの度重要文化財に指定されました。
平安時代(12世紀)に盛んに行われた歌合の記録の草稿で、文学的価値の大変高いものですが、書としてもすぐれたものであります。詳しくは文化庁発表の公式ページをご覧ください。
【文化庁による紹介展示】
東京国立博物館:1月31日(火)~2月19日(日) 月曜日休館
上記日程の全期間、展示されます。(東京国立博物館・上野公園口より徒歩3分)
2022年10月30日
- 参与会員を募集しています
- 日本書道美術館は、皆さまの貴重なご篤志によって運営されています。
皆さまからお預かりした書道への熱いお気持ちによる寄附金の積み重ねによって、建物が建設され、作品が集まり現在の立派な美術館へと成長しました。今後も、大切な作品群を後世に伝え、書道文化を守るためにおひとりでも多くの方に、美術館の参与会員に参加いただければ幸いです。書道にご興味があるどなたでも参与会員に入会できます。
特別展の見学が同伴2名まで無料で何回でもできるほか、参与会員の年会費13,000円は、寄附控除が受けられます。
参与委嘱状、参与会員証・バッジ交付(貸与)
お問合せ・お申込み先:公益財団法人日本書道美術館/会員部
2022年5月11日
- 第49回日本書道美術館館展公開審査結果発表について
- 令和4年4月29日、日本書道美術館館展公開審査が挙行されました。
現在、審査結果に基づき結果発表の準備をしております。
なお、発表は5月末日を予定しております。展示は、7月1日(木)~8月18日(木)(予定)。
表彰式は7月16日(土)椿山荘にて挙行します。
今しばらくお待ち頂きますようお願い致します。
記
第49回館展審査員
新井光風、岩井秀樹、内門律華、角井博、清水透石、丸山淳一、大城章二 以上7名
2022年2月12日
- 新刊ご案内 待望の新井光風先生による隷書「礼器碑」臨書テキスト
- 新井光風臨書・執筆 『禮器碑の臨書』 日本書道美術館編
総説2頁及び臨書の為の詳細解説付き臨書40頁(全44頁)、ミシン綴じ、A4版、2575円(消費税込)
古代文字の研究とそれに基づく書表現を展開する書道界の第一人者、新井光風先生の目と解釈、そして高度な技術による格調高い臨書テキストです。
お求めは、当館窓口。送付(宅配便)ご希望の際は送料をご負担いただきます。お問合せは、以下まで。☎03-3965-2611(水曜から日曜、9時~17時)出版担当宛
2021年9月2日
- 「連盟創立七十周年記念 日本教育書道連盟代表作家展」鑑査の部作品受付開始
- 日本教育書道連盟は、昭和26年8月、当時開催された「文検講習会」参加者によって、戦後の日本の書道、そして書写教育を正しく振興していくことを目的として結成されました。その活動の一環で、会員の長年にわたる積立によって、我が国初の書道を専門分野とする美術館〝日本書道美術館〟が建設され、今日の日本書道の水準と隆盛の重要な一翼を担っております。この度、七十年を記念し、歴史ある日本教育書道連盟会員代表作家展を開催しますが、推挙の部と共に鑑査の部を設け、広く一般からも書道小作品を募り、選考のうえ展観します。奮ってご応募ください。
【鑑査の部】日本教育書道連盟審査会員、正会員、一般部普通会員及びどなたでも応募可能
受付期間:9月3日(金)~9日(木)直接または郵送搬入
鑑査料:3300円(現金または為替)
分野・サイズ等:漢字、仮名、写経、大字、調和体いずれか1点。色紙、半懐紙、全懐紙(横長)いずれかのサイズ。本紙のみ搬入。
鑑査の結果、入選作は、裏打ちし展示。優秀作は表彰。協賛費、裏打ち料別途入選者にご案内。
◎要領はお尋ねください。
2021年8月5日
- 新型コロナウイルス蔓延の収束を祈念して…
- 御関係各位
21日(土)は館内整理のため通常業務が出来かねます。ご連絡、ご来館は極力お控えください。8月22日(日)~31日(火)まで夏季休館となります。ご不便をお掛けいたします。
現在の感染状況では、今後の各種講座や展覧会の開催等が危ぶまれます。今月中に落ち着くことを祈るばかりです。日頃十二分に気を付けておられることと存じますが、引き続き油断なきよう過ごしたく存じます。ご自愛のほど。
2021年1月20日
- 新井光風先生による特別講座・第3シリーズ 実技(基礎)と講義「書法を分析、書を楽しむ」全6回
- 漢字書道の泰斗・新井光風先生の特別講座が4月14日より開始します。教養講座の中の特別講座ですので、書道初心者の方も楽しめるようにと先生自らお考えのカリキュラムに則った内容となっています。長年の研究の深い裏付けのもと、漢字書道の魅力をこの上なく引き出し、私たちに語りかけ、実技は一人一人に寄り添ってご指導くださいます。漢字仮名を問わず、書道にご興味のある方必見の講座です。再履修歓迎。
篆書(金文)、隷書(漢碑、木竹簡の肉筆文字)、草書・草隷(木竹簡の肉筆文字と後の草書)、楷書(北魏の楷書)これらの各書体を古典の遺品の画像を示しながら実際に書いてみます。そして最終回には、古典にヒントを頂きながら、自由に自身の作品を書くことを楽しみます。
定員 約18名(会場はスクール形式で120名入る講堂ですが、感染予防のため、少人数とします)
開催4.5.6.9.11.12月第2水曜日(注:5月のみ第3水曜19日)
各回10:30~15:00(内休憩1時間15分)
受講料は6回分一括にて申し受けます。参与会員割引あり(同時入会可)※当館開催中の展覧会を見学(入館料免除)することができます。
お問い合わせは☎03-3965-2611、または直接ご来館を。
※通常の教養講座は「各種講座」の項をご覧ください。各クラスとも若干名募集中。いつからでも入門できます。秋には特別講師として、清水透石、師田久子、関吾心、西村東軒の各氏を依頼。各クラス漢字かな各1回が特別講師となります。なお、特別講師の講座を受講できるのは、令和3年3月より同4年2月まで在籍している方に限ります。
2020年4月18日
- キャスター付きスーツケース等の館内持ち込み禁止について(お願い)
- 当館では、従来より来館の皆さまに、入館時に土足のお履き替え、ステッキの清拭をお願いしております。また、キャスタ―付きのスーツケース、キャリーバッグなどをご持参の際は、キャスターの清拭のご協力をお願いしているところであります。しかし、なかなかご理解が得られないところとなっています。キャスターはそれこそお手洗いに入った土足と同じ環境の各所を移動していますので、非常に極めて不衛生です。館内では、上履きをご利用いただいておりますが、講堂では、床に直接腰を下ろす方もあります。また、館長をはじめスタッフは、展示や設営作業の迅速を図るため、上履きを脱いで事に当たっております。
この度、新型コロナウイルス感染予防のため、今年度より、キャスター付きのバッグ類の館内持参をご遠慮いただくことに致しました。ご理解ご協力のほどよろしくお願い致します。なお、お荷物を電車バス等の床に置くことの無いよう、衛生観念を徹底致しましょう。
2019年5月3日
- 第46回日本書道美術館展公開審査おわる
- 令和元年5月2日、館展公開審査が以下の10名の審査員各氏により挙行されました。
奥田小由女(人形造形)、三田村有純(漆芸・蒔絵)、宇野茂彦(中国哲学)、田中英機(日本芸能史)
新井光風(書・漢字)、角井博(中国書道史)、師田久子(書・仮名)、平形精逸(書・漢字)、原奈緒美(書・仮名)、廣瀨舟雲(書・漢字・近代詩文)
「創作部」は全国から集まった大勢の見学者が注目する中で、一点一点の作品に、審査員それぞれが採点をします。手元の点数札を無言のうちに掲げ、合計点で競われました。
「臨書部」「写経部」は書の専門家が展示されたそれぞれの作品を無言のうちに採点しました。
公開審査に上った作品は総出品作の中から選ばれた一部です。
成績発表は5月末日を予定しています。展示は、7月上旬から8月中旬に予定。表彰式は7月13日(土)椿山荘にて挙行します。
2018年6月9日
- 楽しみながら身につけよう ‐書道教養講座のご案内‐
- 当館の書道講座は、「たのしみながら、くらしに役立てる」ことを目標に、高校生以上を対象として、受講生を募集しています。
はじめて筆を持つ初心者の方から、経験を積んだ方まで、どなたでも受講できます。
はじめの目標は、美しい文字を書くことから始まりますが、美術館ならではの作品鑑賞の時間を活かし、審美眼を高め、豊かなこころを育み、気品ある作品制作と人間形成を目指します。
・特別講師(書道大学講座担当講師より)を招聘(不定期)します。
・書道大学講座担当講師(今井凌雪、伊東参州、今関脩竹、桑原江南ほか)による視聴覚授業を併せて実施します。
開催月:1.2.3.4.5.6.9.10.11.12月(7・8月休講)
開催日:毎月第一金曜日または土曜日 午前10時から午後2時30分(休憩45分間)
募集月:毎月。お申込み時、金曜・土曜クラスいずれかを選択(定員に達した場合、予約)
クラス:普通科、本科、研究科(経験の有無にかかわらず、原則として普通科から入学)
その他:美術館参与会員に限ります。申込時同時入会可。いずれの会員も自動継続です。
用 具:お手持ちのものをお使いください。当館推薦の用紙、用具もあります。
詳細はお手数ですが、お電話にてお尋ねください。☎03-3965-2611

- 特設講座書道大学
- 令和4年度卒業修了作品展 /書道大学講座歴代講師作品展ほか
- 令和5年6月7日(水)~18日(日)10:30~16:30 入館は16時まで
- 当館の講座で学んだ2年間4年間6年間の成果を作品に込めて制作しました。
作品内容:創作(漢字・仮名)、臨書(法帖・古筆)、写経
創作作品は、古典に立脚し、自ら構成した作品作りを学んだ佳品です。臨書は、臨書を繰り返し、手中に収めた自身の作品です。写経は、入学時から取り組んできた般若心経を敬虔に浄書しました。
各自の渾身の一点を是非ご高覧ください。
◎併せて、藤岡保子臨祭姪文稿、伊東参州臨草書千字文、戸田堤山臨晉祠銘ほか現役講師作品などを展観し、見ごたえある展示となっています。
【入館料】一般550円、大学高校生350円、中小学生250円
≪入館券プレゼント≫先着50名様。往復葉書にてお申し込みください。返信用には、返信先郵便番号、ご住所、お名前(「様」を記してください)をご明記ください。白紙、不完全なものは返送できません。なお、応募締切りは6月7日(消印有効)となります。往復葉書1枚につき1名様入館可。
申込先:〒174-8688 日本書道美術館「書道大学卒業修了作品展」入館券プレゼント係
◎ご来館時には感染予防のため不織布製のマスクご着用をお勧めしております。
◎大学・大学院・専攻科の各クラスは、只今編入を承っております。資料ご請求・ご不明の点は大学局03-3965-2611大学講座係までお電話にてお尋ねください。
- 平常展
- ・新収蔵品及び収蔵品の紹介
- 令和5年4月1日(土)から4月16日(日)10:30~16:00(見学は16:30まで)
- 令和4年度中に当館収蔵(寄贈を含む)となった作品をご紹介します。
・竹田悦堂(秋萩帖臨書・巻子)・青山浩之(額装)・町春草(軸装)・大島竹華(軸装)ほか
当館収蔵の中から逸品を展示します。
藤原楚水、小山天舟ほか
入館料:一般550円 大学高校生350円 中学生小学生250円
参与会員・審査会員・正会員は会員証ご提示で無料で見学できます。
◎美術館参与募集中-美術館活動を応援していただく制度です。年額13000円、書道文化財の保存、継承という重要な文化活動にご理解とご協力をお願い致します。いつからでもどなたでもお申込みいただけます。「美術館参与」委嘱状・参与証・バッジ発行。会員は自動的に継続します。
- 新春特別展 西洋・東洋絵画と書の魅力に同時に触れる絶好のチャンスです。
- 平面表現の魅力 ‐ジャンルを超えて‐
- 令和5年1月18日(水)~3月5日(日)10:30~16:30 ※入館最終16時
- 令和5年の幕開けは、絵画と書を同時に楽しんでいただける展覧会です。
平面に絵や文字を描くことは紀元前より人類が行ってきた行為ですが、それは芸術的表現として脈々と現代に繋げられています。
本展は書と絵画を同時に一堂に展観して、それぞれのジャンルとしての捉え方の違いや共通性、また、作家それぞれの個性など、表現の魅力に迫ります。
主な出品作家:マリノ・マリーニ ミロ シャガール ピカソ サム・フランシス 中川一政 日比野五鳳 橋本明治 手島右 尾上柴舟 津金寉仙 音丸耕堂ほか
入館料:一般1000円、高校大学生750円、小中学生550円
≪入館券プレゼント≫先着30名様。「往復葉書」にてお申し込みください。返信用には、返信先郵便番号、ご住所、お名前(「様」を明記してください)をご記入ください。白紙、不完全なものは返信できません。なお、募集締切りは1月31日まで(消印有効)とさせていただきます。往復葉書1枚につき1名様入館可。
申込先:〒174-8688 「平面表現の魅力‐ジャンルを超えて‐」入館券プレゼント係
- 秋季特別展
- 詩歌そして書-日本のこころ
- 10月15日(土)~12月11日(日) 入館料1000円 学生割引あり
- 『万葉集』が生まれてから約1250年。私たちの祖先は『古今和歌集』をはじめ多くの歌集を国を挙げて編み、こんにちまで脈々と毛筆で書き継ぎ、読み継ぎ、詠み継いで参りました。
短歌のリズムは私たちの呼吸に今も息づいています。
和歌の書き振りに美しさを見出して書道が発展。歌と書と美しく蒔絵を施された料紙と。総合芸術である書道は、日本美の極致とも申せましょう。
日本人の教養として誰もが筆を持ち、変体仮名や草書が多少なりとも読める時代がついこの間までありました。本展では、書と詩歌を共に味わう時間を過ごしていただきたいと思います。
沖縄本土復帰50年に当たり、琉歌もあわせて展観します。
≪入館券プレゼント≫先着30名様。往復葉書にてお申し込みください。返信用には、返信先郵便番号、ご住所、お名前(「様」を明記してください)をご記入ください。白紙、不完全なものは応募できません。なお、募集締切りは11月15日まで(消印有効)とさせていただきます。往復葉書1枚につき1名様入館可。
申込先:〒174-8688 「詩歌そして書-日本のこころ」入館券プレゼント係
- 第49回
- 日本書道美術館展
- 令和4年7月1日(金)~8月18日(木)
- 全国各地から、団体・個人、老若を問わず応募された作品から、丁寧に選抜された創作部漢字・仮名、臨書部漢字・仮名、写経部その他の入選入賞作品を展観します。
本年度審査員(敬称略)
角井博、丸山淳一、新井光風、清水透石、内門律華、岩井秀樹、大城章二
授賞詳細は追って展覧会詳細に掲載します。
来年度募集詳細はお電話にてお尋ねください。
- -創作・臨書・写経-
- 特設講座書道大学 令和三年度卒業修了作品展
- 令和4年6月4日(土)~12日(日) 10:30-16:30
- 当館の生涯学習事業のひとつ、書道大学講座は昭和53年に第一期生をお迎えし、本年60期を数えます。
本展は、令和2年4月開講の大学課程第58期、大学院課程38期、専攻科漢字・仮名課程28期卒業修了の方々の2年間の集大成、代表作を展観いたします。
入館料 一般500円、高校・大学生350円、小学・中学生250円(参与会員、審査・正会員は会員証提示で3名迄無料)
入館券プレゼント:ご希望の方に1枚で2名ご見学できる案内状を差し上げます。返信用として、長3サイズの定型封筒に84円切手を貼り、ご自身の〒、ご住所、お名前をご明記の上、当館大学展プレゼント係へご郵送ください。6月1日(水)必着締切とします。講座受講ご希望の方はこの機会にぜひご応募ください。郵便配送に日数がかかります点ご注意ください。
- 春季特別展
- 「手本様々」「新収蔵作品展」
- 4月1日(金)~4月17日(日)10:30~16:30(最終ご入館16時)
- 当館所蔵品には作品と共に手本の数々があります。それは折帖に書かれたもの、半紙に書かれたものなど形式は色々です。その中から抽出してご紹介いたします。印刷ではない生の筆の動きや墨色など、その筆法に見どころがたくさんあります。
同時に、令和3年度中に寄贈された漢字・仮名作品をご紹介いたします。大字漢字と細字仮名。対比の妙をも楽しんでいただける展示になります。
手 本:鈴木翠軒、藤岡保子、青山杉雨、桑田笹舟、田中塊堂、小木太法、戸田提山ほか
新収蔵:貞政少登、大石隆子、丸山翠蘭、赤塚暁月、原奈緒美
≪入館料≫一般550円、大学生高校生350円、中学生小学生250円
≪入館券プレゼント≫先着30名様。往復葉書にてお申し込みください。返信用には、返信先郵便番号、ご住所、お名前(「様」を明記してください)をご記入ください。白紙、不完全なものは応募できません。なお、募集締切りは4月1日まで(消印有効)とさせていただきます。往復葉書1枚につき1名様入館可。
申込先:〒174-8688 「日本書道美術館創設功労者展」入館券プレゼント係
新型コロナウイルスの感染拡大が一日でも早く収束するよう、協力し合って防止や予防を心がけましょう。当館では、本展を万全の注意を払い開催いたします。
- 新春特別展 日本教育書道連盟創立70周年記念
- 日本教育書道連盟代表作家展
- 令和4年1月15日(土)~3月6日(日)※月火曜日及び1月30日休館
- 混雑を避け安心してゆっくりご見学いただくために、ご来館日時を予めお電話にてご連絡頂くことをお願いしております。フリーでお越しの際は多少お待たせすることもございます。ご了承ください。
昭和26年に、尾上柴舟、豊海春海、上條信山等が中心的講師となって実施された教員の為に開催された講習会に、日本各地から参加した先生方で結成された『日本教育書道連盟』は本年8月で満70年となりました。
今はもう創立会員は皆鬼籍の人となってしまいましたが、創立時の、正しい書道教育ができる人材を育て、日本の書道を正しく発信し、世の中に伝えるという理念は継承され、国内外で活躍している、本連盟審査会員代表者の作品を公開します。
≪入館券プレゼント≫先着30名様。返信用封筒(送り先明記)を添えてお申し込みください。返信用には、84円切手貼付し、返信先郵便番号、ご住所、お名前(「様」を明記してください)、をご記入ください。白紙、不完全なものは応募できません。なお、募集締切りは2月10日まで(消印有効)とさせていただきます。応募封筒1枚につき入館券1枚(2名様入館可)。
申込先:〒174-8688 「日本教育書道連盟代表作家展」入館券プレゼント係
◎出品の皆様へ:本展作品集を会場にて配布しています。ご来館の際お申し出でください。
◎ご来館時には感染予防のため不織布製のマスクを着用を奨励しております。
新型コロナウイルスの感染拡大が一日でも早く収束するよう、協力し合って防止や予防を心がけましょう。当館では、本展を万全の注意を払い開催いたします。
- 日本教育書道連盟創立70周年記念 秋季特別展
- 日本書道美術館創設功労者展
- 令和3年10月16日(土)~12月5日(日) 月・火曜日休館 10:30~16:30
- 日本書道美術館は設立から間もなく50年となりますが、書道に特化したわが国初の美術館は、書家、書道教育者、書道愛好者ひとりひとりの熱い思いと大きな期待が込められて建設されました。それには資金、所蔵品そして人材が必須です。
昭和26年に結成された日本教育書道連盟の20周年事業として書道美術館開館が打ち出されました。寄附のお願いを全国の会員そして広く書道界に呼びかけ多くの賛同を頂くことができました。「コーヒー一杯分を美術館のために」と門下生に協力を呼び掛けて下さった先生もあったと聞き及んでおります。そうした方々のお蔭で、昭和48年秋に無事に開館することができました。今、私たちは歴史に残る作品の数々を保管し、紹介することができます。
以上のように当館の設立の経緯は、一般的な私立美術館の設立とは全く異にするものです。美術館の維持には毎年大変な資金を必要とします。設立当初から財団法人として皆さまからの浄財を元として、公益のための事業を行ってまいりました。財団化には多くのハードルがあり、文化を大切に想う政治家等の助言を求めながら、文部省から許可を取り付けることができました。開館には言葉に尽くしがたい苦労が伴ったことは想像に難くありません。わが国初の書道専門美術館を設立に導いた日本教育書道連盟と会員の功績は、日本書道史に残る輝かしいものであります。
本展では、書家活動を止めることなく、大事業・日本書道美術館建設のために奔走した人々の作品を一堂に展観します。
建設委員長:田中塊堂(当館初代館長) 同委員:小山天舟(当館第二代館長)、山下雅雲、鈴木青陽ほか 顧問:谷辺橘南、浮乗水郷、伊東参州ほか
≪入館券プレゼント≫先着30名様。往復葉書にてお申し込みください。返信用には、返信先郵便番号、ご住所、お名前(「様」を明記してください)をご記入ください。白紙、不完全なものは応募できません。なお、募集締切りは11月2日まで(消印有効)とさせていただきます。往復葉書1枚につき1名様入館可。
申込先:〒174-8688 「日本書道美術館創設功労者展」入館券プレゼント係
◎ご来館時には感染予防のため不織布製のマスクを着用を奨励しております。
新型コロナウイルスの感染拡大が一日でも早く収束するよう、協力し合って防止や予防を心がけましょう。当館では、本展を万全の注意を払い開催いたします。
- 第48回日本書道美術館展
- 令和3年7月3日(土)~8月20日(金)
- 昭和49年に始まった日本書道美術館展は、従来の公募展の審査のあり方に一石を投じました。それは、書家だけでなく美術家や研究者など、書以外の分野の第一線で活躍する方を半数として、計7人に審査員を委嘱。審査の様子を一般に公開して行います。ベテラン、若手にかかわらず、誰もが納得できる気品高い個性豊かな優品の選出を目指し、また、可能としています。
今回は新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言発出期間と重なり、第1回展より行ってきた公開審査の公開を止むなく取り止め、当館役員立会いのもと、審査員7名(角井博、吉岡正人、清水透石、師田久子、西村東軒、青山浩之、大城章二)
それぞれの方に対象作品1点1点を評価していただき、受賞作を決定しました。<展覧会詳細別途ご覧下さい>
【同時展観 現代名流小品展】
〈時 間〉 10時30分~16時(入館は15時30分まで。開館時間7月31日より変更)
〈後 援〉 文化庁 東京都
〈協 賛〉 一般社団法人日本教育書道連盟
〈協 力〉 日本教育新聞社
〈入館料〉 一般1000円 高・大生750円 小・中生550円
役員等の部・上位賞及び特選、一般公募の部・桐花賞は全期間、役員等の部・準特選から秀作、一般公募の部・奨励賞から入選は5日毎順次展観されます。個別の展示期間は出品者ご本人にお確かめください。
審査所感(抜粋)、入賞者一覧等は近日公開の「日本書道美術館のご案内」の項「展覧会案内」をご覧ください。
≪新型コロナウイルス感染防止にご協力下さい≫
体調がすぐれない方、微熱を感じる方、咳、クシャミの出る方は、来館を控えてください。
入館の際、手指の消毒、手洗いにご協力ください。館内滞在中は、マスクを着用のうえ、飛沫飛散予防にご協力下さい。マスク着用でも、咳をしたり大きな声でのおしゃべりは、隙間から飛沫が洩れますので、充分ご注意下さい。キャスター付きのスーツケース等、地面、電車、バス等の床に直接触れたお荷物の持ち込みはお断りします。他のご来館の方との距離を保って下さい。
展示物、展示台等には手を触れないようにお願い致します。
ご来館の皆様のご健康をお守りするため、ご協力のほどよろしくお願い致します。
【入館券プレゼント】
先着100名様に、入館券を差し上げます。
申込方法:返信用封筒(84円切手を貼り、宛名を明記してください。)を同封の上、下記へお申し込みください。
申込先 :日本書道美術館 館展入館券プレゼントHP係
〒174-8688 東京都板橋区常盤台1-3-1
【令和4年度・第49回館展出品要綱並びに無鑑査作家試験受験要領配布中】
日本書道美術館展は、年齢国籍を問わずどなたでも応募いただけます。
「役員等の部」応募希望の方はお電話にてお尋ねください(書道作品に限ります)。
搬入:令和3年2月中旬~2月末
受験作品締切は8月中:詳細は要領ご参照
- 春季特別展
- 新収蔵作品展
- 令和3年3月21日(日)~4月11日(日)
- 令和2年度中に受贈した作品をご紹介します。
昨年はコロナ禍にもかかわらず、当館に作品をお寄せいただきました。ご厚情に厚く御礼申し上げます。
主な展示作家;師田久子氏より昨年の個展発表作、六曲屏風、額装の大作合計4点。
故宮本旭水令嬢鈴木貴代美氏よりご尊父旧蔵の桑原翠邦、川村驥山、金子鷗亭、大石隆子ほか軸装合計10点。ほか小池保子氏からご寄贈の尾上柴舟色紙など。
併せて藤岡保子ご遺族武井紀子氏ほかの皆様からご寄贈の保子コレクションの一部をご紹介します。岡山高蔭、津金寉仙、藤岡保子ほか
- 新春特別展
- 女流の書
- 令和3年1月16日(土)~3月3日(水)
- 女性の仕事ぶりが注目される昨今ですが、新春展では女性の書道作品の様々をご紹介します。書家や各方面で活躍した人々の作品を館蔵品からピックアップし、一堂に展観します。
「おんなで」とよばれた「仮名」、「おとこで」の「漢字」。それらを融合した日本独特の書道。「書はひとなり」。個性光る、魅力ある作品の数々をご堪能ください。
〈主な展示作家〉
与謝野晶子、大石順教、藤岡保子、熊谷恒子、川口芝香、大石隆子、森田竹華、篠田桃紅、筒井敬玉、町 春草、小山やす子、
扇 千景、遠山敦子、小池百合子、
堀江素琴、白石琳光、師田久子、和田澄子、齊藤紫香、稲田静子、大石美世子、原奈緒美、内門律華、土橋靖子、工藤純仙、巽慶耀、篠崎広葉ら(順不同)
〈時 間〉 10:30~16:30(最終入館16:00)
〈休館日〉 月・火曜日
〈入館料〉 一般1000円 高・大生750円 小・中生550円
≪入館券プレゼント≫先着20名様。往復葉書にてお申し込みください。返信用には、返信先郵便番号、ご住所、お名前(「様」を明記してください)をご記入ください。白紙、不完全なものは応募できません。なお、募集締切りは1月31日まで(消印有効)とさせていただきます。往復葉書1枚につき1名様入館可。
申込先:〒174-8688 日本書道美術館 「女流の書」展入館券プレゼント係
◎ご来館時には感染予防のため不織布製のマスクをご着用をお勧めしております。
新型コロナウイルスの感染拡大が一日でも早く収束するよう、協力し合って防止や予防を心がけましょう。当館では、本展を万全の注意を払い開催いたしております。
本展図録講評頒布中。ご注文は当館出版部まで。
- 秋季特別展‐日本書道美術館所蔵名品展
- 平安時代から江戸時代
- 令和2年10月8日(木)~11月28日(土)10:30~16:30
- 当館の主な収蔵品の時代区分は近現代ですが、歴史的に貴重な資料・作品の蒐集も心掛けています。しかし、なかなか佳いものに出会えないのが現状です。今回出品の良寛和歌作品は、当時の館長小山天舟が何年もかけて出会った逸品でした。
<主な展示作品>二十巻本類聚歌合承暦二年四月二十八日内裏歌合、藤原定信・和漢朗詠集巻下(戊辰切)、伝寂蓮・和漢朗詠集切、藤原為家・不忍切はなヽかす、烏丸光廣・月詠五首としこへて、小堀遠州・消息、松花堂昭乗消息、本阿弥光悦・書状、良寛・きてみれば、近衛家煕・古今和歌集巻第七賀歌、亀田鵬斎・行書三行書、貫名海屋・行書七律詩巻ほか(順不同)
〈入館料〉 一般1000円 高・大生750円 小・中生550円
≪入館券プレゼント≫先着20名様。往復葉書にてお申し込みください。返信用には、返信先郵便番号、ご住所、お名前(「様」を明記してください)をご記入ください。白紙、不完全なものは応募できません。なお、募集締切りは10月31日まで(消印有効)とさせていただきます。往復葉書1枚につき1名様入館可。
申込先:〒174-8688 日本書道美術館 所蔵名品展入館券プレゼント係
- 第47回ー公開審査による選出作品ー
- 日本書道美術館展
- 令和2年7月1日(水)~8月16日(日)
- 昭和49年に始まった日本書道美術館展は、従来の公募展の審査のあり方に一石を投じました。それは、書家だけでなく美術家や研究者など、書以外の分野の第一線で活躍する方を半数として、計10人に審査員を委嘱。審査の様子を一般に公開して行います。ベテラン、若手にかかわらず、誰もが納得できる気品高い個性豊かな優品の選出を目指し、また、可能としています。
今回は新型コロナウイルス感染症拡大による緊急事態宣言発出期間と重なり、第1回展より行ってきた公開審査の公開を止むなく取り止め、当館役員立会いのもと、審査員11名それぞれの方に対象作品1点1点を評価していただき、受賞作を決定しました。
【同時展観 現代名流小品展】
〈時 間〉 10時~16時(入館は15時30分まで)
〈後 援〉 文化庁 東京都 日本教育新聞社
〈協 賛〉 一般社団法人 日本教育書道連盟
〈入館料〉 一般1000円 高・大生750円 小・中生550円
上位賞は全期間、準特選以降は5日毎順次展観されます。
審査所感、入賞者一覧等は近日公開の「日本書道美術館のご案内」の項「展覧会案内」をご覧ください。
≪新型コロナウイルス感染防止にご協力下さい≫
体調がすぐれない方、微熱を感じる方、咳、クシャミの出る方は、来館を控えてください。
キャスター付きのスーツケース等、地面、電車、バス等の床に直接触れたお荷物の持ち込みはお断りします。
入館の際、手指の消毒、手洗いにご協力ください。館内滞在中は、マスクを着用のうえ、飛沫飛散予防にご協力下さい。マスク着用でも、咳をしたり大きな声でのおしゃべりは、隙間から飛沫が洩れますので、充分ご注意下さい。
他のご来館の方との距離を保って下さい。
展示物、展示台等には手を触れないようにお願い致します。
ご来館の皆様のご健康をお守りするため、ご協力のほどよろしくお願い致します。
【入館券プレゼント】
先着100名様に、入館券を差し上げます。
申込方法:返信用封筒(84円切手を貼り、宛名を明記してください。)を同封の上、下記へお申し込みください。
申込先 :日本書道美術館 館展入館券プレゼントHP係
〒174-8688 東京都板橋区常盤台1-3-1
【令和3年度・第48回館展出品要綱配布中】
日本書道美術館展は、年齢国籍を問わずどなたでも応募いただけます。
「役員等の部」応募希望の方はお電話にてお尋ねください(書道作品に限ります)。
搬入:令和2年2月中旬~3月上旬
- 特設講座書道大学平成31年度卒業修了作品展
- 令和2年6月6日(土)~14日(日)10:30~16:30
- 当館特設講座で学んだ2年間、4年間、6年間の成果を発表します。創作、臨書、写経の優秀作品79点を一堂に展観します。
これから講座受講をご検討の方必見の展覧会。
◎新型肺炎感染蔓延の影響で、大学・大学院・専攻科の各クラスの開講が遅れました。新規入学、編入を承っております。資料ご請求・ご不明の点は大学局03-3965-2611までお電話にてお尋ねください。
- ‐館展公開審査が出来なくなりました‐
- 第47回日本書道美術館館展公開審査・審査結果は、6月中旬を目途にご案内します。
- 当初予定 令和2年5月1日
- この度の非常事態宣言に従い、誠に残念ですが、審査を公開することができなくなりました。財団役員が、責任を以て審査に立ち会います。何とぞご了承ください。なお、感染拡大の状況で当初予定の日程が難しくなっております。よって、成績発表が遅れる可能性が高くなっております。出品の皆さまにはご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
会期は予定どおり行えるよう、準備は進めております。一刻も早い終息のために、お互いに努力して参りましょう。くれぐれもご用心のうえお過ごしくださいますように。
--------------------------------------
◎公開審査見学の定員を、新型コロナウイルス感染終息が見えない状況ですので、半分の50名とします。ご了承ください。ワンチームとなって感染終息に向けて衛生を心掛けましょう。(3月中旬変更)
第1回展より恒例の公開審査を開催します。
応募のあった作品の中から選定された創作部、大字部等の出品作品に、見学者の前で審査員10名により評点が入れられます。
審査の公平を期すため、審査員(書家、画家、工芸家、文学者等)は当日発表
審査の模様は出品者でなくともご覧になれます(定員100名事前申込先着順、入場無料)。
臨書部、写経部等は書家及び研究者による審査とし、公開審査終了後に、多くの応募の中から選抜された作品を公開します。
- 休館中! 春季特別展
- 新収蔵作品展
- 令和2年4月3日(金)~5月24日(日) ※5月1日(木)を除く
- 平成31年度中に新規に収蔵された作品を紹介。
主な作家:藤岡保子、新井光風、石飛博光、杭迫柏樹、鈴木春朝、関吾心、西村東軒、平形精逸、吉澤鐵之、吉澤石琥ほか
時 間 10:30~16:00(入館は閉館30分前まで)
休館日 月・火曜日
入館料 一般500円(消費税込) ※学生証の提示で学生割引あり
◎ご来館の際は、マスク着用、手洗い励行にご協力ください。
- 新春特別展
- 「唐詩百選展‐書で味わう唐詩の情景」
- 令和2年1月22日(水)~3月1日(日)
- 時代を越えて愛誦されてきた唐詩を詩情豊かな書とともに鑑賞することで、一層味わい深く、文学と書道表現の融合の素晴らしさを紹介します。
昭和晩期から平成半ばに活躍した仮名作家を含む書家と、当代一流の漢字作家による個性あふれ、見応えある作品を一堂に展観します。書道愛好家のみならず一般の方々も必見の書道展。
出品者 小坂奇石、近藤摂南、髙木聖鶴、廣津雲仙
新井光風、杭迫柏樹、石飛博光、仲川恭司、吉澤鐵之 ほか94名合計百点
詳細はHP内「日本書道美術館のご案内」→「展覧会」をご覧ください。
【入館券プレゼント】
先着100名様に、入館券を差し上げます。
申込方法:返信用封筒(84円切手を貼り、宛名を明記してください。)を同封の上、下記へお申し込みください。
申込先 :日本書道美術館 新春特別展入館券プレゼントHP係
〒174-8688 東京都板橋区常盤台1-3-1
- 平常展(書道作品を身近に!)
- 館蔵品にみる作品構成
- 開催中~1月12日(日)
- 館蔵品から、書学者が日頃揮毫することの多い半折、また、テキストでよく目にする作品を選び展観。印刷では汲み取れない本物の作品から多くを受け取っていただきたいと思います。
併せて小品と秋季特別展で好評を博した手紙の一部を継続展示。注目は紙面の文字(黒)と余白の響きあい、墨色の美しさ、線質の立体感などです。
<年末年始休館中は見学できません>
- 秋季特別展
- 屏風の世界-書表現の様々- 同時展観「書壇名家の手紙」
- 令和元年10月10日~11月24日
- 当館では、漢字、仮名、調和体など様々な表現による屏風作品をコレクションしてきました。
屏風という様式は、かつて、晴れの席、日常の場など、私たちの生活空間に溶け込んだ存在であり、意識、無意識を問わず、そこに描かれた絵画や書を鑑賞し、文化、芸術は、私たちの生活と密接な関係にありました。残念なことに、生活様式の大きな変化に伴い、屏風は美術館において鑑賞する存在になってしまいました。
今回公開する作品は、江戸時代末期から今日に至るもので構成します。筆者の意気と時代性など、いろいろな観点から鑑賞していただきましたら幸いです。
併せて、戦後書壇を牽引した名家その他のお手紙を展示します。
詳細はHP内「日本書道美術館のご案内」→「展覧会」をご覧ください。
【入館券プレゼント】
先着100名様に、入館券を差し上げます。
申込方法:返信用封筒(84円切手を貼り、宛名を明記してください。)を同封の上、下記へお申し込みください。
申込先 :日本書道美術館 秋季特別展入館券プレゼントHP係
〒174-8688 東京都板橋区常盤台1-3-1